食器棚の固定、
食器棚の引き戸への耐震ラッチの取り付け、
まるぴこ家の食器棚対策も少しずつ進んできました。
耐震ラッチを取り付けたので、食器棚の中身が棚から落下することは防げそうですが、
食器棚の中身が飛び出して、棚のガラスに当たって割れる可能性もあります。
食器棚の上の棚には、非常食を置いてるので、
ガラス戸に当たって、それらがダメになることは絶対に避けたい。
そこで、すべり止めシートを使って、食器棚の中身が飛び出さないよう、対策することにしました。
使ったもの
Seria すべり止めマット NON-SLIP MAT
Seriaのすべり止めマット NON-SLIP MATを使いました。
厚手タイプで、程よいクッション性があります。
商品ラベルの活用例として「食器棚の地震対策」が挙げられていました。
まるぴこはブラウンを選びましたが、他にもホワイト、ブラック、グレー、ピンクなどがありました。
お気に入りの色が見つかると良いですね。
実際に使ってみた
どこに敷いた?
棚板
棚の中身を一旦取り出して、すべり止めマットを敷来ました。
収納ケース
収納ケースの中身が揺れると、ケースごと落下することが想定されます。
そうならないように、ケースの内側と、裏にすべり止めマットを敷きました。
ちなみに、裏側は、手前を少し折るとさらに滑りにくくなるようです。
参考元;https://kufura.jp/movie/housework/394200
おぼんとおぼんの間
まるぴこ家では、おぼんを重ねて収納してます。
こちらも落下しないように、おぼんとおぼんの間にすべり止めマットを挟むことにしました。
使ってみてどう?
全体的に滑りにくくなって、安心感が増しました。
ただ、収納ケースに限ると、滑りにくくなったぶん、動かしづらくなりました。
まるぴこは、収納ケースまるごと取り出すことは、あまりありませんが、
(食器棚の上の段なので、そこまで使用頻度が高くない)
収納ケースの出し入れが多い場合、不便になるかもしれません。
まとめ
すべり止めの効果のほどは実際に地震が来ないとわかりませんが、以前より安心して過ごせるようになりました。
防災と聞くと、備蓄に走りがちですが、家の安全性を高める対策も重要ですよね。
100均一でも揃えられる防災グッズもあるので、小さなことからコツコツ防災を始めていきたいと思います。
番外編:高いところに重いものを置かない
今回、すべり止めマットを敷くために、食器棚の中身を取り出したのですが、
落下すると危ない水筒と急須を保管してました。
今回を機に、水筒や急須は、食器棚の下段にある引き出しの中に収納することにしました。
収納場所を変えることも大事な防災なので、定期的に収納を見直したいと思います。
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